北欧モダン Yチェアの魅力

ここをこだわったといえる家づくり「みんなの家」

2019年02月23日 09:00

こんにちは。
あと2ヶ月 我慢すれば.. 春の木漏れ日がと祈りながら
日々の極寒を過ごしている私です。


さて、先日 SEIKO Vee Vasさんでイベントが開催されていたので
参加させて頂きました。


ご紹介させていただく前に Vee Vasさんが北欧モダン家具を販売されておられる上で、その『想い』にとても共感させられる文面を拝見致しました。

A good thing, the thing which do not change are
long together and can love it".
Without those origins changing all the time;
with such thingsWhen we want to continue being concerned after this,I yearn.

『良いもの、変わらないもの、永遠に愛されるもの』
それらの根本は、ずっと変わらないままで
そういうモノたちと
私たちはこの先も関わり続けたいと想う。


デザイナーズファニチャーは100年経っても人々から愛されています。その魅力が少しわかった様な気がしました。

今回のイベントのは ハンスJ.ウェグナーのYチェアを職人さんが制作されるというモノでした。
Yチェアの特徴的なシルエットは、見た目の魅力だけでなく、使い勝手や座り心地を考慮されており、
日本人のライフスタイルに非常にも良くマッチします。
手作業で1本1本編まれているペーパーコードの座面は、使い込むほどにフィット感が増していき、長年に渡り使用していただけます。
使用される座面のコードの長さはなんと120m


こちらの職人さんは デンマークで修行され現在は主には修理を専門にされている方でした。
一本、一本 本当に丁寧に編み上げて行かれます。丈夫な理由も納得です。






20年前に家具の仕事に携わり その頃から私の中ではトップの座を譲らないYチェア
いつか絵の様にそこに有るモノとしてでも使用したいものです。


Fr Brincat








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