世界のタイル博物館 By LIXIL
こんにちは。 日に日に春めいてきましたねポカポカ陽気で洗濯物の部屋干しともおさらば 嬉しい限りです
さて、先日 焼き物の街『愛知県 常滑』に、ものづくりの心を伝える為に建てられたINAXさん提供の
ライブミュージアムに行ってきました。
体験型のミュージアムでタイルの色付け、モザイクアート、ひかる泥んこ土団子作りなど、子供達も楽しめる場所となっています。
中でも私が釘付けになったのは世界のタイル博物館。装飾タイルはまるで宝石箱のようでした。
紀元前から近代までのタイルコレクションが飾られ、装飾タイルの発展から歴史が紹介されています。
オリエント、イスラム、スペイン、オランダ そして日本のタイル。それぞれに個性がありどれも素晴らしい色使いで見入ってしまいます。
『和製マジョリカタイルー憧れの連鎖』が企画展として開催されていました。
マジョリカタイルとは.....
明治末に乾式成形法によってつくられた本格的なタイルです。金型で花柄など凹凸のレリーフを施した152mm角、10mmの硬質なタイルで、筆で一色ずつ数種類の色釉を載せるなど製造に手間のかかった装飾タイルです
世界中に広まった理由が 写真からもわかって頂けると思います。一枚単体で見るだけでも、合わせって見るにもその美しさが伝わってきます。
こちらは シリアやパキスタンのタイル。ブルーの色合いがなんとも絶妙な感じ
早速、ポストカードを購入して 我が家の玄関に飾って見ました
素敵です。家がミュージアムの近所だったら 週一で通ってるかもしれない私です
機会があれば行って見てください。
Fr Brincat
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