映画『マイ・インターン』
2015年10月22日
秋晴れのいいお天気が続いていますね。
少々ご無沙汰のインテリア部です。
インテリア部では現在、年に一度のインテリアコーディネーター試験を受験するものもおり、みんなお互いに刺激し合いながらやっています。
さて、そんな久々のブログなのですが、今日は今話題の映画『マイ・インターン』について。

以前『プラダを着た悪魔』を見られた方は特に気になる映画ではないでしょうか。
私もその一人。『プラダを着た悪魔』で見せたアンハサウェイの華麗なる変身、そして『レミゼラブル』の見事な演技力を見せられた後でこの映画を見ないわけにはいきません。
そして、なぜにロバートデニーロ??と思ったのもこの映画を見たくて仕方なかった理由の一つです。
見終わった後の感想になりますが、本当に良かったです。
疲れが取れ、心が温かくなり、また頑張ろうと思える。そんなデトックス効果もたっぷりな映画でした。
まず、ロバートデニーロですが、彼ってあんなチャーミングな人でしたっけ?
こんな鋭い目つきで、犯罪モノやシリアスなキャラクターのイメージではないですか?

それが、こんな優しいおじいちゃん (もとい、紳士)に!
アクが全く感じられません。まるで別人!


撮影の前に徹底した役作りを行うことで有名な彼ですが、穏やかで優しい紳士。完璧でした!
こちらはNYプレミアでの写真。
誰だ、この怪しいおじさんは。と思ったらなんとロバートデニーロではないですか?!
ベン (映画の役名)と全然違う〜〜〜

でも、きっとこれが自然体、映画人ロバートデニーロなんでしょうね。
さて、ストーリーに戻りますが、ロバートデニーロ演じる人生経験豊かな紳士と、現代の女性を象徴するようなアンハサウェイ演じるファッションサイトの社長のやり取りからは、たくさんの温かいメッセージが心に届きました。
私が感じたこの紳士の素敵なポイントは、若者に対して上から目線ではなく、若者の生き方を認め、自分もそこに溶け込むことを楽しみ学ぼうとする謙虚さ。
それでいて、彼らが何かにつまづいた時は、さりげなくフォローしてあげる器の大きさ。
二人の間にはお互いに尊敬する気持ちがあり、年齢差を超えた友情が成立します。
自信をなくした彼女に彼がかけた言葉。
“長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない”
とても印象的でした。
この映画では、男と女、新しいものと古い物が対等に描かれているように感じました。
年上だから敬うべき、年下だから教えてあげるといった固定観念を破り、いいものは年上からも年下からも素直に学べる自分でありたいと思いました。
インテリア部Tでした。
少々ご無沙汰のインテリア部です。
インテリア部では現在、年に一度のインテリアコーディネーター試験を受験するものもおり、みんなお互いに刺激し合いながらやっています。
さて、そんな久々のブログなのですが、今日は今話題の映画『マイ・インターン』について。

以前『プラダを着た悪魔』を見られた方は特に気になる映画ではないでしょうか。
私もその一人。『プラダを着た悪魔』で見せたアンハサウェイの華麗なる変身、そして『レミゼラブル』の見事な演技力を見せられた後でこの映画を見ないわけにはいきません。
そして、なぜにロバートデニーロ??と思ったのもこの映画を見たくて仕方なかった理由の一つです。
見終わった後の感想になりますが、本当に良かったです。
疲れが取れ、心が温かくなり、また頑張ろうと思える。そんなデトックス効果もたっぷりな映画でした。
まず、ロバートデニーロですが、彼ってあんなチャーミングな人でしたっけ?

こんな鋭い目つきで、犯罪モノやシリアスなキャラクターのイメージではないですか?

それが、こんな優しいおじいちゃん (もとい、紳士)に!
アクが全く感じられません。まるで別人!


撮影の前に徹底した役作りを行うことで有名な彼ですが、穏やかで優しい紳士。完璧でした!
こちらはNYプレミアでの写真。
誰だ、この怪しいおじさんは。と思ったらなんとロバートデニーロではないですか?!
ベン (映画の役名)と全然違う〜〜〜


でも、きっとこれが自然体、映画人ロバートデニーロなんでしょうね。
さて、ストーリーに戻りますが、ロバートデニーロ演じる人生経験豊かな紳士と、現代の女性を象徴するようなアンハサウェイ演じるファッションサイトの社長のやり取りからは、たくさんの温かいメッセージが心に届きました。
私が感じたこの紳士の素敵なポイントは、若者に対して上から目線ではなく、若者の生き方を認め、自分もそこに溶け込むことを楽しみ学ぼうとする謙虚さ。
それでいて、彼らが何かにつまづいた時は、さりげなくフォローしてあげる器の大きさ。
二人の間にはお互いに尊敬する気持ちがあり、年齢差を超えた友情が成立します。
自信をなくした彼女に彼がかけた言葉。
“長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない”
とても印象的でした。
この映画では、男と女、新しいものと古い物が対等に描かれているように感じました。
年上だから敬うべき、年下だから教えてあげるといった固定観念を破り、いいものは年上からも年下からも素直に学べる自分でありたいと思いました。
インテリア部Tでした。
Posted by ここをこだわったといえる家づくり「みんなの家」 at 09:00
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