フィンランド トラベル4
秋の訪れを少しずつ感じる季節になりました。
夏大好き人間の私としては、かなり淋しい気持ちになりますが、
飽きもせず、今回は第4弾で”ARABIA"工場訪問について
ご案内します。
ヘルシンキ市内からトラムで終点まで行くと、徒歩数分で
到着できます。
世界のARABIAですが、可愛らしい煙突付きの工場は素朴なイメージです。
ここであの素敵な食器たちが生まれているのだと思うとちょっと
感動してしまいました。
私は時間の都合もあり参加できませんでしたが、工場では工場見学ツアー
も開催されています。製造過程等も気になる方はぜひ参加されてみて下さい。

可愛らしい案内看板

煙突の可愛いファクトリー外観
そして工場の上階には実は、アラビア博物館があります。
とても小さく訪問者も少ないのですが、アラビアの歴史について
ものすごく詳しく説明されています。中でも心を奪われたのは
アラビアのカップ&ソーサーのヴィンテージデザインの数々。現在販売されている
デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、昔のデザインも
負けず劣らず可愛いこと!”復刻版として発売してくれないかしら”
と思うのですが、残念ながら現在手に入れるためにはアンティークショップに
通い詰めて発見する以外には手段はないのです。
話はずれますが、ヘルシンキ市内にはアンティークショップも数多く
存在します。フィンランドでは、アラビア食器も家族間で先祖代々受け継がれる
のが伝統のようでその間に破損してしまった場合に、1セットのみ
アンティークショップで偶然見つけられたら、また一揃いの食器シリーズと
して復活できるということもよくあるそうです。
物を大事にする、また世代を超えて受け継いでいくその姿勢が素敵だなと
感じました。

年代物のシリーズ展示

派手めデザインのシリーズ展示

大好きコーナー〜カップ&ソーサー

ロゴ変遷。
マニアックな人はこれで年代がわかるのかも
そして、今回のもう一つの大きな目的は、併設されたアウトレットショップ
でした。アラビア、ムーミンシリーズ、iittalaはもちろん
ロールストランド、フィスカルス、ハックマンなど、
フィスカルスグループのテーブルウェアやガラス製品、キッチン用品から、
finlaysonのファブリック製品も販売されておりました。
もちろんヘルシンキ市内にはiittala路面店もありますし、デパートへ
行っても購入は可能なのですが、この広大さならでは!で
やはり品揃えといい(廃盤品等もあります)、またアウトレットの
ためB級品(といっても素人にはわからないレベルの傷であったり
製造工程で何かしらの理由で正規品より少しだけデザインが変わって
しまったもの)も多いので細かいところが気にならない方には
正規品よりもお手頃価格で手に入れる事ができるので
特におすすめです。
私も食器を中心にかなり買い物をしてしまいましたが、
2年経った今もインテリアとしても、また日々の食卓のアイテムと
しても買って後悔したものはどれひとつとしてなく、いつも
心を和ませてくれるものばかりです。

積み重ねられたアラビア食器

可愛過ぎるiittalaガラスシリーズ
また、他の市内の観光地には中国人韓国人観光客も多いのですが、
アラビアファクトリーにきているアジア人は日本人ばかりでした。
北欧ブームは日本だけなのでしょうか?
確かにアジアの中では日本のデザインは大人しめで、そんな日本人だから
こそ、この北欧のシンプルさが人気なのでしょうか?
そんなことも思わされるアラビア工場でした。

アウトレット横のカフェにて。
もちろん、食器はアラビアです
Arabiakeskus(アラビアファクトリー)
住所:Hämeentie 135, 00560 Helsinki
TEL: +358 204 39 3507
月〜金:10:00〜20:00
土・日:10:00〜16:00
http://www.arabia.fi/web/Arabiawww.nsf/en/home
夏大好き人間の私としては、かなり淋しい気持ちになりますが、
飽きもせず、今回は第4弾で”ARABIA"工場訪問について
ご案内します。
ヘルシンキ市内からトラムで終点まで行くと、徒歩数分で
到着できます。
世界のARABIAですが、可愛らしい煙突付きの工場は素朴なイメージです。
ここであの素敵な食器たちが生まれているのだと思うとちょっと
感動してしまいました。
私は時間の都合もあり参加できませんでしたが、工場では工場見学ツアー
も開催されています。製造過程等も気になる方はぜひ参加されてみて下さい。
可愛らしい案内看板


煙突の可愛いファクトリー外観

そして工場の上階には実は、アラビア博物館があります。
とても小さく訪問者も少ないのですが、アラビアの歴史について
ものすごく詳しく説明されています。中でも心を奪われたのは
アラビアのカップ&ソーサーのヴィンテージデザインの数々。現在販売されている
デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、昔のデザインも
負けず劣らず可愛いこと!”復刻版として発売してくれないかしら”
と思うのですが、残念ながら現在手に入れるためにはアンティークショップに
通い詰めて発見する以外には手段はないのです。
話はずれますが、ヘルシンキ市内にはアンティークショップも数多く
存在します。フィンランドでは、アラビア食器も家族間で先祖代々受け継がれる
のが伝統のようでその間に破損してしまった場合に、1セットのみ
アンティークショップで偶然見つけられたら、また一揃いの食器シリーズと
して復活できるということもよくあるそうです。
物を大事にする、また世代を超えて受け継いでいくその姿勢が素敵だなと
感じました。
年代物のシリーズ展示

派手めデザインのシリーズ展示

大好きコーナー〜カップ&ソーサー

ロゴ変遷。
マニアックな人はこれで年代がわかるのかも

そして、今回のもう一つの大きな目的は、併設されたアウトレットショップ
でした。アラビア、ムーミンシリーズ、iittalaはもちろん
ロールストランド、フィスカルス、ハックマンなど、
フィスカルスグループのテーブルウェアやガラス製品、キッチン用品から、
finlaysonのファブリック製品も販売されておりました。
もちろんヘルシンキ市内にはiittala路面店もありますし、デパートへ
行っても購入は可能なのですが、この広大さならでは!で
やはり品揃えといい(廃盤品等もあります)、またアウトレットの
ためB級品(といっても素人にはわからないレベルの傷であったり
製造工程で何かしらの理由で正規品より少しだけデザインが変わって
しまったもの)も多いので細かいところが気にならない方には
正規品よりもお手頃価格で手に入れる事ができるので
特におすすめです。
私も食器を中心にかなり買い物をしてしまいましたが、
2年経った今もインテリアとしても、また日々の食卓のアイテムと
しても買って後悔したものはどれひとつとしてなく、いつも
心を和ませてくれるものばかりです。
積み重ねられたアラビア食器

可愛過ぎるiittalaガラスシリーズ

また、他の市内の観光地には中国人韓国人観光客も多いのですが、
アラビアファクトリーにきているアジア人は日本人ばかりでした。
北欧ブームは日本だけなのでしょうか?
確かにアジアの中では日本のデザインは大人しめで、そんな日本人だから
こそ、この北欧のシンプルさが人気なのでしょうか?
そんなことも思わされるアラビア工場でした。
アウトレット横のカフェにて。
もちろん、食器はアラビアです

Arabiakeskus(アラビアファクトリー)
住所:Hämeentie 135, 00560 Helsinki
TEL: +358 204 39 3507
月〜金:10:00〜20:00
土・日:10:00〜16:00
http://www.arabia.fi/web/Arabiawww.nsf/en/home